認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

手伝う羽目になる

自分の仕事を終わらせるだけで精一杯。


担当の棟を回り終わるとグッタリしますよ。




それなのに・・・


職員数が足りなく・・・


仲良くしている人達が困っていると


重い体を引きずって 手伝う羽目になるのです。





介護職員ではないので 責任など持てません。



そこに居て 危なさそうな人が居たら


近くに行って 様子を見るとか


お話相手をする程度です。




嫌々やっているというほどではありません。



たまにやるから 面白いと思う事もありますし


ジージ―やバーバと触れ合う時間は


勉強にもなります。




大変で対応しきれない時は


そこから離れればいいんだしね。



認知症で かなり難しい人も居るので


ややこしくなる前に退散します。






ホールには 車いす渋滞が出来ます。


あっちに行き・・・


こっちに行き・・・


通路の真ん中で止まって お邪魔だったりね。



お邪魔になるくらい自分で動けると言うのは


お元気だって事ね。



車椅子を動かすって とても疲れると思うけど


けっこう 移動するから驚くよ。




そんなに元気だったの~~~!!って。




ありとあらゆる方へ移動する人を見ているだけで


目が回ります。



お手伝いは・・・あまりしたくないわ~。