認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

イライラしちゃうんだ

老人ホームで働くことに嫌気がさしてきたのか


毎日 思いもしない事に遭遇し


深いため息をついてしまいます。



毎日シーツが汚れる人は決まっています。




そして毎日取り替えなくてはならないベッドは


ササッと取り替える事が出来ないベッドの配置。





壁にはめ込むようになって 


入所者さんが落ちるのを防いでいるとか


手前にセンサーがあり 


シーツ交換の時には そこを踏んではいけないとか。




やりにくい所ばかりが 汚されるのです。



またか・・・


またここか・・・



そう思っても仕方ないけど


大きな声が出てしまいそうになるよ。


「いいかげんにしてくれよ!」って。




いい加減に出来ないから入所しているんだよね。



そして ご家族がサポートしきれないから


入所しているんだ。




こういった方々がいる事で


施設が成り立ち・・・


私たちもお給料が頂けるんだ。





大きな心を持っていれば


少しでもお役に立ちたいとか思うの?




小夏は毎日面倒な事ばかりやらなければならず


とてもそうは思えない。



イライラして 自分でもその気持ちを


持て余してしまいます。








ずっと働くのは精神的に無理かな。


最近そう思う事が増えてきました。






シーツ交換パートは それだけを


していれば いいのではないからです。




ちょっと疲れがたまっているのかな。


気分転換しなくては・・・。