認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

時計はあった方がいいと思う

老人ホーム内で気になる事があります。


食堂には時計があるけど 各部屋には


時計はありません。




各自持って来ないと 何時か分からない。


時計自体が理解できない人も居るけど


生活していく上で 何時かな?




そう思う事は大事ですね。





入所者さんの持っている見やすい時計があります。


日付と曜日がとても大きい表示になっています。




認知症の人は 1日に何度も同じことを


聞くことが多いです。



家でも何時? 何曜日?


そんな事を聞かれる人も多いのではないでしょうか。




そんな時は これを置いておくと


いいかもせれません。




何月 何日 何曜日・・・見やすいです。






こちらは ↓ 温度・湿度も入っていますが


そこまで必要はない気もします。





ただ何となく起きて 


ボ~~~っとしているのは良くないね。



日にちと時間を意識するのは大事です。




デジタルの物でも アナログの物でも


部屋には1つ必要だと思います。




小夏は館内で入所者さんと話すときに


もうすぐ 〇時だからお茶が出ますよとか


〇時になったら お夕飯ですよなど


時間について触れることが多いです。



そうすると入所者さんも 


あ~そうね、〇時はご飯に時間ねと


時間を意識します。




今が何時で 次は〇時になると


こんな事があるんだと思うことが大事です。