認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

なるほど長生きしなければいいのか










先日みいさんの「お茶のいっぷく」の中に


「認知症の一番の予防は、長生きしないこと」


という記事があって 読ませていただきました。




みいさんは60代シングルの方で


パートで頑張って働いている方です。



とても読みやすいブログで


いつもお邪魔しています。




認知症ね・・・今は他人事と思いますが


これはね~なったら厄介ですよ。





もう程度の差こそあれ・・・


壊れちゃいますからね。




記事の中に認知症の兆候で 


お金の管理ができなくなるとあり


興味深く読ませてもらいました。




お財布が小銭でパンパンになったら


要注意だそうです。





お金の管理が出来なくなると


お財布の中を見て 


細かいお金を出すという事が


出来なくなってくるようです。



だから次第に小銭が増えていくと。



なるほどーー勉強になりました。





認知症になったご本人が一番気の毒ですが


ご家族も・・・振り回されますよ~。




みいさんの記事で書かれていましたが


認知症発症が急激に増えるのが、


75歳から79歳だそうです。




80歳を越えたら3人に1人、


90歳を越えたら2人に1人という


データがあるそうです。




恐ろしい数値だなと思いました。




こうなってくると 高齢になればなるほど


認知症を覚悟しなければなりませんね。




みいさんの記事タイトル
「認知症の一番の予防は、長生きしないこと」は


本当に そうだ! そうだ!




そんなに長生きして 迷惑を掛けたくないな。



自分で ここまでって決められたら


いいよね・・・。




老人ホームの入所者さん達を見ていると


認知症にはなりたくない。




正直な気持ちです。




あれ? 忘れちゃった…位ならいいのです。



それなら 笑って お世話できそうです。