認知症になったら大変なのよと諭す妹
最近 認知症に関する記事に目がいきます。
誰でもなりたくてなるわけじゃない。
なりたくないからどうすればいいのか
実践したところで それも万全じゃないと
思うんだよね。
数年前に 病院へ行った時の事ですが
車椅子のおばあさん=姉を 妹が付き添って来た様子。
姉の方は車椅子という事もあって
体が思うように動かないのかも。
足が弱いだけかもしれないけど。
そんな姉に 妹が言ったのです。
いつも一人で家の中に閉じこもっていたらダメよ。
認知症になったら もう目も当てられないのよ。
色々な事に興味をもって 外に出ていかないと
誰とも接触しなくなって 孤立するわよ。
市の催しにも参加できるものがあるから
自分が出来そうなものは 電話して聞くとか
行ってみるといいよ。
何の刺激もないまま家に居て
テレビばかり見てたら 認知症になりますよ。
誰も助けてくれないわよ。
いいわね、とにかく認知症になったら終わりなの。
分かってちょうだいね。
そんなようなことを力説されていました。
小夏はそばで うんうん・・・
そうだそうだと うなづいてました。
姉を思うからこそ 厳しい事を言う妹さん。
これも愛情だよね。