認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

いい加減なおばさんパートは気にしなくなった

以前は一緒に回ってシーツ交換をしていた


先輩おばさんパート。



おばさんというより年齢的にはおばあさんです。



仕事が大雑把すぎて 私と合わず


人間的には明るくて好きな人ですが


一緒に作業するうえでは 無理があり


別々に作業することになって


数年経ちます。





施設側でも感染対策的に1号棟 2号棟と


担当をはっきり分けたかったようなので


別れて作業が出来るようになって


ストレスが緩和されました。




それでもお昼休みは食堂で会えますから


情報交換は出来ますし 


こんな事があって 嫌になる~と


話を聞いてもらえるのは ありがたいのです。




やはり同じ職種の人にしかわからない不満は


ありますからね。





高齢でありながら8時間働く


そのおばあさんパートは


良く体が動くなと思うほど働きます。





まあ・・・手抜き満載だから


シーツ交換も数をこなせるのでしょう。



そうでなかったら 小夏より出勤数が少ないのに


同じ数のシーツ交換を出来るはずがないのです。




でも・・・作業内容なんて


働くエリアが違うので どうでもいいです。



何をどうしようが 休みの日の分のシーツ交換を


すっ飛ばそうが 小夏には関係のない事。




地道にコツコツ出来る事をしていれば


他人の事なんて どうでもいいです。