認知症・老人ホームは1日休むと人が減ってる事がある
『小夏の老人ホーム新人パート日記』を書いていた
小夏と申します。
新人ではなくなったので ブログタイトルを変更し
ムラゴンブログでsecondブログを作り心機一転です。
【認知症老人ホーム日々のひとこま】
どうぞよろしくお願い致します。
今まではSSブログで日々更新していました。
よろしかったら お時間のある時に
覗いてみてください。
認知症・老人ホームは1日休むと人が減ってる事がある
では 今日の記事です。
高齢者が多い老人ホームでは 小夏が1日休むと
あれ~??? 〇〇さん居ないけど どうした~?
部屋・・・変ったの~?
そんな事を聞くと 実はね・・・と話が始まります。
昨夜 転んだ後に急に具合が悪くなって
救急搬送されたんだよとか・・・。
熱が下がらなくて もう食事も摂れなくなって
看取りになったから違う棟へ移動したよとか。
前日に話して変わりなかったのに どうして~?
毎日 声をかけてくれたバーバが居なくなった時は
とてもショックでした。
高齢者は いつ何があるか分かりません。
元気そうにしていても
一人一人 何かしらの病気を抱えているのです。
時には腹が立つこともあります。
口をききたくない時もあります。
でもね 考えてみたら
それぞれに人生を頑張って生きてきて
今は認知症を患って 自分の意に反するような
状態なんだよね。
好きで認知症になったわけじゃないのよね。
好きでボケボケしてるんじゃないのよね。
いつ何が起こるか分からない人たちに対して
もっと親身にならなければと思います。
まずは話をよく聞いてあげることを増やしていこうかな。
幸い 小夏は一人作業なので
時間は自由に使えるから。
今年は焦らずに 何でもゆっくりやって行こう。
今日は雪が降るかもと言っていましたが
外はどれだけ寒いのでしょう~~~~。
凍ってしまいそうですが
ジージとバーバが待っているので
頑張って行って来ます。