認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

それ私の仕事なの?

それ私の仕事なの?と 毎日思います。


小夏はシーツ交換係です。



本来なら決められた日に


決められた数だけシーツ交換して


その他のベッドは 綺麗に整える。




そんな仕事内容のはず。



しかし各部屋を回ってみると


オムツの中に入れていたはずの


パットがベロ~ンと ベッドの中にあるんですよ。




入所者さんが自分で取って


ベッドの中に隠したんでしょう。




ずっしり重たいパットを見て


どうしたものか???



使い捨て手袋をしてベッドから取り出しました。




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そこに職員が来て あら~とか言ってたけど


捨てて来ますと言わないので


床に置きました。



これは捨ててくるのは簡単な事だけど


職員の仕事なのでやらない事にしています。




1日に何度もある事なので


やれば当たり前になるからです。




こんな それって私の仕事なの?


そう思わされることが たくさんあります。




数分して見に行ったら なくなっていたので


職員が片づけたようです。




当たり前だけどね。




清掃係の人も ここの職員は


こういう事をきちんとしないから


だらしないと言ってました。



1人1人は優しい人たちなんですが


忙しいせいか こういった事が


キチンとされていないんですよ。




こういった細かな事ではありますが


小夏の仕事との線引きをきっちりして欲しいです。




担当数が多いことと 重度の認知症さんで


シーツを汚す人が多いので


交換がとても増えています。




そんな事で疲れ切っているので


余計な仕事はやりたくない


そう思ってしまうのです。




いちいち文句を言う前に


やってしまえば済む話ですが


そうするとストレスが溜まるので


嫌な事は嫌と言いたいわ。