認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

久しぶりにお手伝いした2時間

自分の仕事が済んでから2時間ほど


介護の現場をお手伝いしました。




お手伝いと言っても テーブルを拭いたり


コップを拭いたり エプロンをたたんだりです。




入所者の皆さんと お話もしました。





う~~~ん・・・何を言わんとしているのか


話が噛み合わず・・・うんうんと聞くだけ。



それでも嬉しそうにしてくれるジージ。




ホールには大勢集まっているので


その一人一人と話すことは出来ません。




何が気に入らないのか 


テーブルをバンバン叩いて怒っているバーバ。




威圧的なその態度は まわりに不快感を与えます。


それでも気に食わない事があると


いつもそうしているそうです。




いつも怒っている人って


顔が怖いよ。


何もしていない時も 


もう・・・顔が険しいの。


高齢だし 認知症だし


我が強くなってるのかな?






穏やかな人は いつもニッコリしてる。



同じ過ごすなら ニッコリ過ごしたいよね。



そのためには何をしてあげられるかって事なんだけど。




喜ばれるのは話相手ですね。




今はコロナ感染予防という点からも


カラオケやボール遊び、慰問など中止になっています。




だから大勢で何かをするって言うのが


難しいのよね。



こんな事になる前は 合唱もいっぱいしてたんだよ。


小夏も参加して大きな声出して歌っていました。




昭和の歌謡曲の時もあれば


童謡もあって なかなか良い物です。



小夏は「学生時代」が好きです。


ツタの絡ま~る チャペ~ルで♬


なんてまた歌いたいわ~~。




合奏をやってるパートさんが


へたくそでさ・・・


歌を知らないんだろうね。



小夏にやらせてほしいくらいだよ。



自分の仕事以外は たまにやるから


面白いんだよね。


いつもやっている人達は 大変だ。