認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

30分もお喋りして午後から焦る

朝バーバの誘いに乗って お喋り30分。


小夏も楽しんで素敵な時間でした。



こういった時間は大事ですよ。



このバーバと朝 会話すると


一日が気持ちよくスタートします。



毎日30分話すわけではありません。




バーバがニュースで見たことを聞かせてくれます。


そして それについて分からない事を


聞かれます。



先日はG7は どこの国か聞かれ


調べました・・・。



そんなこともあれば 入所者さんの


話になる事もあります。




30分も長時間 何を話していたかというと


4人部屋の棟はどんな所か


そういう質問でした。





バーバは個室に居るので


興味津々のようです。




私たちにしたら 個室でも4人部屋でも


同じ認知症の方々で変わりないのですが


バーバは自分が認知症とは思っていないのです。





差しさわりがない程度に話すと


そうなんだ~そうなんだ~と


聞き入っていました。



30分は あっという間に過ぎて


おいとましたのですが・・・・・




小夏は自分のお昼休憩までに


シーツ交換をすべて完了し


午後はシーツ交換しない部屋を


綺麗に整えて回るようにしています。




それが・・・


シーツ交換が思いのほか はかどらず


午後に4つも残してやる羽目になりました。




突発的な事も生じるので


これは仕方ないのですが


やはり朝の30分お喋りは・・・



長すぎたわ~~~。




まあ・・・夢中でやらなくてもいいので


自分次第なのですが・・・。




絶対! とか こうしなければ! とか


厳しすぎると疲れるので


ほどほどにやっていきます。



シーツ交換も大事。


でも 入所者さんとの話も大事です。