認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

手のかかる人が増えて来た老人ホーム

ここ数年で今が一番 手が足りず


入所者さん達も 手のかかる人が多く


なってきました。




数年 入所されている人が


認知症が進み ちょっとわけが分からずに


動き回るようになったり・・・




1人で動くと転倒リスクのある人が


ちょっと目を離したすきに歩いてたり・・・



立っていたらないほど足が弱っているのに


車いすから立ち上がって 


センサーがピーピー鳴って。




車椅子のセンサーがピーピー、


ベッドにあるセンサーがピロピロ、


ベッド下にある床置きのセンサーが


鳴ったり・・・





1日中何かしらのセンサー音がしている館内。



加えて テレビは大音量で


この暑さと合わさって ストレス倍増です。



クラシックでもかけて欲しいよ。




昨日は椅子から立ち上がったジージが


椅子とともに倒れてしまいました。



ケガはなかったようですが


職員たちは 食事介助をしていて


目が行き届かなかったようです。



床に仰向けになったジージ。


肘を打ったようで さすっていました。



午後はいつものように館内を動き回っていたので


骨折はなかったようです。





夜中も動き回っているそうなので


体はダルダルのはずですが


脳的に制御できなくなってるんでしょうかね。



老人ホームは 病院ではないので


薬でおとなしくさせるわけには


いかないのでしょう。




職員も こんな人ばかり増えて


手に負えないと思う。




小夏は素人なので 分かりませんが


ジージやバーバが楽になれば


それでいいです。