認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

私何時までこんな底辺の仕事するのか

私 何時までこんな底辺の仕事するのかと


最近 よく思います。




シーツ交換作業をしていると


あ・・・また 考えてたという感じです。




便で汚れたシーツ・・・


オシッコで濡れた臭いタオルケット・・・


柵を外そうとすると 手触りが・・・


ガリッとする・・・




便が付着して乾いてるんだ・・・。





職員が使ってそのままのタオル。


タオルが入っていたビニール袋。


使い捨てのビニール手袋。




そんなものが毎日 放置されてる。



タンスの上は片づけてもきりがなく


引出しの中も衣類をたたんでしまっても


次の日にはグチャグチャになっている。




シーツ交換をしても 綺麗にしたそばから


マットをめくって台無しにする認知症の人。





この間は 衣類を綺麗にたたんで


すご~く綺麗になった引出しの中身を


全てベッドの上に積み重ねたバーバがいました。




山のようになってたからね・・・。


もう小夏は知らないわ~。




やってもやっても きりがなく


汚いものを綺麗にするお仕事で


好きなんだけども 底辺の仕事だな。




こんな汚い仕事とは思わなかった。



汚い・臭い・低賃金





いつまで続けるのか・・・




底辺で働くと 自分が底辺なんだなと


感じてしまうわけで 気持が沈む。




朝早く出勤するも サ~頑張るぞ~!!



そう明るい気持ちになれないしね。




でも これは贅沢な話かも。


市内で8時間働けるんだもの。


それだけでも感謝しなければ・・・




何回 同じことを言ってるだろう。




頭の中は いつまで働けばいいのか


それから お金があったらな・・・


その2点がグルグルしています。



せめてボーナスがあったら


そう思いますよ。