認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

2日休むとガラリと変わってる

日々疲れるので たまに連休を取ります。


そうすると 新しい人が入所していたり


あれ~〇〇さんどこに行ったの~?


入院しちゃった~?



え?   そこに居る?



こっちのAさんが居ないけど


〇号室に移ったの?


じゃあ元々〇号室に居たBさんは いずこへ・・・。



そして他のフロアから移ってきた人が居ると


・・・どちら様ですか??? となります。





連絡ノートには もちろん記載されていますが


お顔と名前が一致しません。




ベッドに名前が貼ってあるので


ベッドに居れば 確認できますが


ホールに居ると 分からないままになります。




新しい人が入ったら お顔の確認と


お名前の読み方を確認します。



名前を呼ぶ時に 失礼があったら


申しわけないのでね。




新しく入って来るのはいいけど


今までいた人が あっちこっちに


移動されると 


あれ~~何時シーツ交換した?



なんて分からなくなってきます。



個人個人の記録ノートがあるので


それを見ればいいんだけどね。




移動するのも 意味があって


転んでしまって見守りを十分したい時には


みんなが居るホールの近くにしているようです。




臨機応変が日々たくさん実行されています。