認知症老人ホーム日々のひとこま

認知症の方々の日常あるあるとたくさんの人間模様・パートの愚痴もいっぱい

嫌な人には近づかない

何処で働いていても 嫌な思いをしないなんて


それはないけど 小夏の働く老人ホームは


重度の認知症の方が多く


日々・・・または時間によって 


同じ人とは思えないような変貌ぶりが


あるのです。



だから嫌な思いをすることが


いっぱいあるのです。






先日書いた記事ですが


小夏は もっとも このおばあさんが


嫌いなので 打ちのめされたことが


トラウマになって・・・


とにかく関わりたくないので


そのおばあさんを見ないようにしています。





でもね いつも時計の下に座っていて


通路の方を見ているので 


時間を確認したい時に そっちを見るわけ。




視界におばあさんが入るだけで


ゾッとしちゃう・・・。





先日 罵倒された時に 


職員さんに報告したので


昨日 その後 大丈夫?と


声をかけてもらって ホッとした。




気にしてくれてたんだ・・・職員さん。





関らないようにしてると答えたら


それがいいよって言われた。




上の記事でも書いていますが


ほぼ毎日 シーツが汚れてるおばあさん。



オシッコが漏れちゃうのに


パッとも紙パンツも使わない頑固者。







綺麗にシーツを毎日交換するべきですが


そんな事をしていて また難くせを付けられるのが


とても嫌なんです。




だって・・・


汚したのは私じゃない!!


汚いから早く取り替えなさいよ!!!




そう言うに決まってるから。




小夏は・・・取り替えない。


職務怠慢でも何でも言ってくれ。



それほど傷ついてるんだから。